人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」
本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)
ぬくもりまゆちゃん20(60号) 何が起きても自分のものに

作: y・k 画:miho
人は、多くの人との関係の中で一生過ごします。人それぞれですので、すべて自分の思うままにはいきません。自分の姿は自分では、見ようがありません。相手しか分らないことも多いのものです。自分の思いは、「おもいやり」でしか伝わりません。気にさわることを言われても、はて、そうかもしれないと思い留まることも大切です。「まゆちゃん」もすいぶん大人になったものです。カイ子お母さんのアドバイスもいいですね。「きいと君」の感謝があれば成長できるのです。(y・k)
ぬくもりまゆちゃん19(59号) かけがえのない自分として

作: y・k 画: miho
世の中には、自分と血縁がないのに似た人が世界では3人居て、「人のそら似」と言われます。「まゆちゃん」は、友だちから言われ気にしていたのでしょう。でも,カイ子お母さんは、「どんな子でしょうね!」と、さらっと交わして、大事なことは、「かけがえのない自分こそ大切!」世界で一人しかいない自分。自分には、自分しかできない役目があるから、母から生まれたのよ。人は、全てに長けた人はいないから足りない分を互いに助け合い補い合うことが人としての生きる証しであることを、「まゆちゃん」と「きいと君」に何気なく教えているのです。(y・k)
ぬくもりまゆちゃん18(58号) 家族の分かち合い

作:y・k 画:miho
(画下に主旨書き有)
画中のコメント見難いことご容赦ください。左の目次で機関紙58号ご覧ください。
人は、生まれ出ることを選べませんが、父母の下に生まれ出て、家族として育まれていきます。社会の全ての中での最極の濃い関係として家族があります。人は、この原点ともいうべき家庭から人生をスタートします。共に年々成長の中で、互いのできることを担いあうことも、大切なしつけであります。
家族での、隠しのない、言動こそ子どもの育てにとっての糧になります。良い姿のみを見せることは、心を弱くしてしまいます。ともかく和楽の家庭を築きが大事のようです。
(y・k)
ぬくもりまゆちゃん17(57号) 早起きくしましょう!

作:y・k 画:miho
年初め、今年の決意を言いあうことは大切なことです。きいと君が、珍しく「早起き」するとの約束をしました。まゆちゃんも、良いことを見習おうとして聞いています。まわ太父さんは相変わらず、とぼけています。カイ子母さんは、今年も大変です。(y・k)
ぬくもりまゆちゃん16(56号) 何のために生まれたの?

人は、何を求めてこの世に生まれたのでしょうか。「苦労は買ってでもせよ」と言いますが、苦労する為でしょうか。これも違うように思います。そもそも人は、「幸せに生きるため」「幸せを求めてる」ことにあるとおもいます。この幸せを得るがための苦労は負けずに努力出来るのではないでしょうか。
とは言っても、一人ではできません。他人と仲良く助け合うことだと思います。(y・k)