人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」
本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)
ぬくもりまゆちゃん47(87号)自分は誰かの役に立っている





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人は生まれてから、家族・子ども・学校・職場で人と共に生き、一生を終えます。職場や地域で生活のしやすいように共に力を尽くすことは、とても大切なことです。
まゆちゃん・きいと君にとっても、いつも可愛がってくれるおばあちゃんが困っていることに気を留め、おばあちゃんを手伝おうとすることは、おばあちゃんにとってとても幸せなことです。特に庭木の手入れは年を取ると中々出来ないことです。おばあちゃんはさぞ喜んだことでしょう♬
社会にはいろんな理由で困っている人が多くいます。少し周りに目を向けて、助力を惜しまないことが大切ですね。(k・y)
ぬくもりまゆちゃん46(86号)恩おくり





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人の人生は、生まれてから亡くなるまで、多くの人との関わりの中にあります。誰にでも、「あの人がいたから、今がある」という方が少なからずいるものです。
その人が近くにいる場合、「お陰様で…」とお礼することが『恩返し』と言いますが、その方がもう亡くなり、また遠くに行ってしまった場合でも、その人の教えが身についていて、同じように困った人に手を差し伸べられることを『恩送り』というのです。
このおばさんのように、私達も、人情深い行為で、恩送りのできる人になりたいものです。(k・y)
ぬくもりまゆちゃん45(85号)生き物を大切にする心





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人として、何よりも大切なことは、命を大事にすることです。世の中には、人間以外の動物・鳥類・植物。他多くの生物が生きています。人間もこれ等の生物もすべて、生れて育ち成長して、活動を経てなくなるものです。
ここでの小鳥の「キンカンチョウ」も朝まで元気にしていたのに、夕方に突然なくなりました。大切に育ててきた「まゆちゃん・きいと君」の悲しみは如何ばかりかと思います。この原体験は、生涯忘れることなく心に刻まれて、良き気性となって、友達を大切にする優しい人となっていく事でしょう。(k・y)
ぬくもりまゆちゃん(特別10) 大きな喜び





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家族等の生活は、決まり切った行動の連続となりがちです。しかし、こうした日々の営みの中で人以外の動植物に触れると、お世話をしながら、動物等の豊かな動きが話題になります。こうした事が、家族や近所・友人との日常会話の潤滑油となり、和やかな会話に繋がります。
動物の飼育は、自分の心入れで動きや成長が目に見えて分かる故に、「大きな喜び」を感じ、心の豊かさとなるものです。 (y・k)
ぬくもりまゆちゃん44(84号)思いやりの心





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自分の想いを相手に伝え、理解してもらえることは、子どもにとって自分の欲求を満たす絶好の機会です。
おじいちゃんたちと一緒に行ったホテルランチは、 「まゆちゃん一家」の和やかなひと時でした。
「来年もまた入賞するぞ!」と、きいと君は決意したのかもしれません。