人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」
本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)
ぬくもりまゆちゃん39(79号)思いやりの心・あってこそ
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ゴミ置き場の近くのおばさんは、何時もごみ捨ての日には、整理整頓をしてくれています。まゆちゃんも、家のゴミ当番日には、何時もより早く起きます。
ある時、カラスがごみ袋を破って散らかして、食べ物をあさっている時に出会い、びっくり!
まゆちゃんは、これは大変だ!あのおばさんに知らせなくてはーーと行動に出ました。
その後、すぐにおばさんが、塵取りと箒をもってきました。早速、ごみの散らかしは「カラスである」と、見たことを話しました。
おばさんは、最近良く「散らかし」があることを不思議がっていたので、原因が分かり喜び、地域の役員に、まゆちゃんが見たことを知らせた事で、早速、ごみ袋を覆う網を付けてくれたのでした。
おばさんは、その後カラスがごみを散らかすことも無くなり喜び、まゆちゃんにお礼を言ってくれました。
まゆちゃんの心は、嬉しく・爽やかな心でいっぱいになったのです!
日頃の、「互いの心遣いの中に、普段の思いやりが出てくる」ものです。
相手の心を察した言動で、共に生きていきたいものですね。
(y・k/m・h)
ぬくもりまゆちゃん38(78号)子どもの成長はどこに?
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子どもの育ては、「育児」ではなく「育自」といもいわれます。
子どもは、見ること、やることは、初めてのことが多いもの。
特に、興味あることには、夢中に成り易いのです。
しかし、その後「片づけ」が、出来ないことは、お母さんの悩みです。
片付け、整理の大切さは、また次に遊ぶときに、やり易いこと等の教えを。
また「竹は節目で伸びていく」と言われるように、今成長の時と思って、「やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、褒めてやらねば、人は動かじ」との「山本五十六の言葉」のように言動したいもの。 (y・k/m・h)
ぬくもりまゆちゃん37(77号)感謝を忘れずに
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子は、生まれながらの常々の習(なら)いである、躾(しつけ)が大切です。
「まゆちゃん」は、小さい時から、物事に気が付く子です。
それは、「カイコ母さん」が、「人の在り方」での、感謝の気持ちを、大切にし、言い聞かせてきたからです。
その感情の表現が、「ありがとう」です。
日ごろ、有難いことが、ありすぎて、当たり前になっていることが多く、感謝の言葉をかけることを忘れがちです。
この言葉は、人との接着語なのです。
人との関係は、自分にとって幸せを築く大切な絆になるからです。(m・h)(y・k)
ぬくもりまゆちゃん36(76号)小さな冒険
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子どもを旅に、出す親は、心配です。
一方の子ども達は、行先での期待が、大きいゆえに心が、踊ります。
好奇心と冒険心は、子どもの特質で、成長の証です。
勇気を持って、どんな人に「聞けばよいのか」を考え、そして覚えていきます。そのことで、勇気が培われ、対応力や、自信がつきます。
一緒の「まゆちゃん」も兄の「きいと君」に、逞しさを感じたことでしょう。
旅先の祖父母の愛は、すべてを包んでくれ、太陽のようで嬉しいのです。
このように旅は、多くの成長の要素を体験させてくれます。
人生の全ても、旅の連続で同じです。(y・k)
ぬくもりまゆちゃん(特別7)みんな違ってみんないい
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顔形や性格は、全て違う個性を持って生まれます。
互いに助け合えて、人種が永遠に滅びない為なのです。
どうも「きいと君」は、走る運動が得意のようですね。
一方いつも元気な「まゆちゃん」ですが?
気落ちを見て、すかさずに、「かいこ母さん」流石ですね。
「まゆちゃん」の日頃の優しさを褒め上げています。
「まわた父さん」は、いつもトンチのある人ですね♡
「やさしいで賞」の考えは、絶妙のアイデアです。
これからも「まゆちゃん」の心は、さらに優しさが深まっていくことでしょう。