最新の「活動報告」
可児市教育委員会からの講話依頼がありました。
各小中学校人権担当教員の集まる会議「可児市人権教育推進委員会」が、可児市総合会館にて開催され、その会の講師として、そこに参加させていただき講話してきました。
参加者は、人権担当教員の他、人権教育推進委員長(担当校長)、そして学校教育課長など、合計20名の人権に関わる先生方です。
私からの講話の内容は「人権」について、『思いやりのある心とは』そして、本センターからの「学校への人権啓発活動」についてです。
学校への啓発活動は、人権啓発センターのみの力だけでは、継続することは不可能なことです。
このように、人権担当教員の方、そして各学校の協力のおかげで、継続できております。
最新の「心のビタミン」
キンカチョウと言う鳥を知っていますか?
体長10~11㎝で、嘴は光沢のある赤褐色、頭から背中にかけて灰色で、嘴の周囲と頬に黒い線があります。オレンジ色のチークパッチはとても愛らしいです。
文鳥の仲間で「プープー」と特徴的な声で鳴きます。
原産国はオーストラリア、インドネシア、東ティモールなどの乾燥した地域に生息している種類です。
動物好きの長男が、1か月ほど前に近所のペットショップから1羽のキンカチョウ(メス)を買ってきました。
動物が苦手な私は、「なんで生き物を買ってきたの‼」「どうするの」と叫びました。
一応、長男は鳥用ケージと餌など飼育グッズを購入してきていたので、次男と一緒に世話をするという条件で、納得しました。
いつも静かな我が家の朝ですが、キンカチョウを迎えてからは可愛らしい鳴き声が部屋中に響き、朝の清々しさをより一層感じることができます。
鳥が苦手な私でも、見ていると可愛く感じてきます。色々調べているとキンカチョウは寂しがりやな性格らしいので、ペアで飼育した方が良いと書いてありました。
すると翌週には、主人がキンカチョウのオスを買ってきました。
今ではそのキンカチョウたちは、卵を産み温めるようになりました。
私はやはり動物は苦手なので、ただ見ているだけですが、勝手に自分だけの名前をつけ朝晩話しかけています。
良く思えば、このキンカチョウたちは、息子からの「思いがけないプレゼント」でした。
長く続いていく私たちの人生も一日一日の積み重ねです。
日々の暮らしの中にある「喜ぶこと」や「感謝すること」に目を向けず不平不満を言っていても暗い思いが蓄積されるばかりです。
私たちが感じるべきは、今、この瞬間です。 感謝や喜びを日々の暮らしの中から感じ今日一日を大切にこれからも生きていきたいものです。