最新の「おしらせ」

「機関紙ぬくもり」82号 発行!

7月1日「機関紙ぬくもり」82号を発行しました。
7月号の「広報かに」にて各戸折り込んでおりますのでご覧ください。

広報かにの配布の無いご家庭の方へは、市役所地域協働課・可児市総合会館・各地区センター・子育て健康プラザmanoにてラックなどで配布しております。

82号の特集は、「SDGs」について。
4コママンガ「ぬくもりまゆちゃん」最新話も掲載しています。
是非お手に取ってご覧ください。

最新の「活動報告」

第2回「標語・300字小説」リーダー会

毎年、可児市内小中学校、市民一般の方を対象に、7月上旬から9月上旬頃にかけて人権「標語・300字小説」を募集します。

今年度も多数応募をしていただき、2,912作品ありました。
そして、その応募作品の第2次審査を担当リーダー会の方々と行いました。

可児市の公立小中学校は、全校が作品を提出して頂いております。

特に、人権教育により一層力を入れて下さっている学校(南帷子小学校・広陵中学校等)は、1人で2作品を出してくれる子が多数おり、応募率は110%以上ありました。

この様な学校は、人権担当教員のみならず学校全体で人権に力を入れていただいていることが、作品を通して感じることが出来、そのような教育をして下さる先生方には、感謝の気持ちで一杯です。
 

今後、教育委員会の先生方をはじめ、22名の審査員による第3次、第4次審査を行い、入賞作品が決定します。
このように、多数の応募総数があったことは、市内小中学校の人権担当教員皆さんのお陰であると感謝しております。
有難うございました。

最新の「心のビタミン」

「良いものを提供したい」

 本センターでは、毎年市内公立小学校2校の3,4年生を対象に「子どもぬくもり教室(小学校巡回人権教室)」を開催しています。

 開催日は、人権週間期間付近に行いますので、11月下旬や12月上旬ですが、5月の段階から事務局と担当推進員がその教室に向けて、内容の検討等様々な準備に取り組んでいます。

 この「ぬくもり教室」の推進員メンバーは、ただ事務局から言われたことを言われた通り実行するのではなく、自分たちで内容を考え要項等の資料を作成していただいています。

 開催校、どの学校も同じ内容にすれば、時間も手間も省けていいような気がしますが、「良いものを学校側へ提供したい」との強い思いを持っているため、何度も打ち合わせ会議を行い試行錯誤を重ねて、各学校に合わせた内容を検討しています。

 その結果「可児市人権啓発センターオリジナル物語」が出来上がりました。

 与えられた(指示された)啓発活動から、自分たちの「ぬくもり教室」への転換。

オリジナリティを作り上げているこの担当推進員さんには、いつも感心するばかりです。

 私たちは、推進員の皆さんに支えられていることへの感謝の思いを大切にして、可児市内の子ども達が思いやりのある子に育つよう、人権啓発をこれからも継続していきます。