最新の「おしらせ」

「機関紙ぬくもり」84号 発行!

11月1日「機関紙ぬくもり」84号を発行しました。
11月号の「広報かに」にて各戸折り込んでおりますので、ご覧ください。

広報かにの配布の無いご家庭の方へは、市役所地域協働課・可児市総合会館・各地区センター・子育て健康プラザmanoにてラックなどで配布しております。

84号には「令和5年度 人権啓発標語・300字小説」入賞37作品を掲載。

4コママンガ「ぬくもりまゆちゃん」最新話も掲載しています。
是非お手に取ってご覧ください。

最新の「活動報告」

「第3回理事会」

 可児市総合会館4階会議室にて、「第3回理事会」を開催し、来賓として可児市役所地域協働課長にも出席していただきました。
 理事会の内容は、令和5年度事業報告の承認について、令和6年度事業計画と令和6年度予算(案)の承認についてです。
 今年度を締めくくる会議として、理事会を無事に終えられたこと、そして、理事の皆さまによってこれからもセンターを支えていただけることに感謝しています。

最新の「心のビタミン」

「皆であなたを見守っているよ」

 本センターでは、年3回(7月・11月3月)機関紙「ぬくもり」を発行しています。記事のコーナーは、ちょっといい話・活動の報告・4コマ漫画等と様々な内容を載せています。

 今回ちょっといい話のコーナーは、推進員のWさんに書いてもらいました。その記事をかい摘むと、

「定年退職した母校の勤務地で地域のためになればと思い朝の登校時の見守りウォーキングを続けています。

 そして、低学年の児童から「いつも見守りありがとうございます。」と声をかけられとても爽やかな気分になり、子ども達から元気と希望をもらいながら今後もこの活動を継続したいと決意しました。」とこのような内容です。

 先日、ある小学校の校長先生から電話がかかってきました。

 「機関紙ぬくもりの3月号を見ました。その号の『ちょっといい話』を推進員のWさんが書いたと本人から聞きました。

 それは、うちの学校の児童です。是非この子に皆であなたを見守っているよ!と言ってあげたいので、機関紙「ぬくもり」を余分に頂けないでしょうか。」と話されました。

 私は、記事を書いたWさんも凄いと思いましたが、この校長先生の対応に感激しました。

 私がはるか昔に小学生だった頃、校長先生と言うのは遠い存在で、そして母校は全校児童1,200名のマンモス校だったこともあり、話しかけてもらった記憶は無かったように思います。

 尊敬する校長先生が、自分に声をかけてくれ、そして皆で見守っていると励ましてくれる。それはとても素敵なことだなと、電話口でうっとりしてしまいました。

 相手に温かい言葉を伝えていくと良い人間関係を築いていけます。

 「言葉にしなくても態度で伝わるだろう」と思い、自分の思いを表現しないと相手に伝わらない場合も多いのではないでしょうか。「相手を思いやる気持ち」がもてているか時には振り返ることも大切ですね。