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人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)

ぬくもりまゆちゃん46(86号)恩おくり

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 人の人生は、生まれてから亡くなるまで、多くの人との関わりの中にあります。誰にでも、「あの人がいたから、今がある」という方が少なからずいるものです。

 その人が近くにいる場合、「お陰様で…」とお礼することが『恩返し』と言いますが、その方がもう亡くなり、また遠くに行ってしまった場合でも、その人の教えが身についていて、同じように困った人に手を差し伸べられることを『恩送り』というのです。

 このおばさんのように、私達も、人情深い行為で、恩送りのできる人になりたいものです。(k・y)

ぬくもりまゆちゃん45(85号)生き物を大切にする心

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 人として、何よりも大切なことは、命を大事にすることです。世の中には、人間以外の動物・鳥類・植物。他多くの生物が生きています。人間もこれ等の生物もすべて、生れて育ち成長して、活動を経てなくなるものです。

 ここでの小鳥の「キンカンチョウ」も朝まで元気にしていたのに、夕方に突然なくなりました。大切に育ててきた「まゆちゃん・きいと君」の悲しみは如何ばかりかと思います。この原体験は、生涯忘れることなく心に刻まれて、良き気性となって、友達を大切にする優しい人となっていく事でしょう。(k・y)

ぬくもりまゆちゃん(特別10) 大きな喜び

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 家族等の生活は、決まり切った行動の連続となりがちです。しかし、こうした日々の営みの中で人以外の動植物に触れると、お世話をしながら、動物等の豊かな動きが話題になります。こうした事が、家族や近所・友人との日常会話の潤滑油となり、和やかな会話に繋がります。

 動物の飼育は、自分の心入れで動きや成長が目に見えて分かる故に、「大きな喜び」を感じ、心の豊かさとなるものです。 (y・k)

ぬくもりまゆちゃん44(84号)思いやりの心

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自分の想いを相手に伝え、理解してもらえることは、子どもにとって自分の欲求を満たす絶好の機会です。

おじいちゃんたちと一緒に行ったホテルランチは、 「まゆちゃん一家」の和やかなひと時でした。

「来年もまた入賞するぞ!」と、きいと君は決意したのかもしれません。

ぬくもりまゆちゃん43(83号)共に楽しむ大切さ

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 子供にとり、母親は、何でも相談できる「信頼と安心」の唯一の人である。

 故に母親は、『魂のふるさと』とも言われる。

 世の生き方を、愛情によって体当たりで守り育てるのが、母親と言われる。困った時怒られても、「何とかしてもらえる」と思う安心のより所。

 母として言うべきことを言い切り、そして共に関わり合いながら、意欲を搔き立てる安心の「オアシス」なのである。