2015年1月21日ビオラのプランタにお礼!
本日21日、可児市立中部中では、プランタに花の種を蒔き芽を育て花をさかせている。
本年も昨年から育ててくれたビオラの花が咲いたものを8個本センターにお届けしていただいた。プランタの正面には、生徒が考えた心温まる決意の標語が示されていた。丹精に育ててくれたビオラを本センターのある施設の玄関に置かせていただき春の陽光に更に大きく咲くビオラを愛でたいもだと思う。ビオラは、冬に強く、弱弱しいような幹や葉であるが、霜にも雪にも負けない根性のある花である。人と同じで、見かけで判断してはいけない象徴なのである。
お礼に次の唄を詠んだ色紙を贈らせていただいた。
この花づくりの運動担当で人権の先生であるY先生にお渡した。
「種をまき 芽を育てた ビオラの花が 喜び湛えて 中部を支える」
「湛える」とは、満面な笑顔で喜び合う様を言うのである。ビオラが、丹精込めてくれた恩返しを、きっとしてくれることでしょう!と添え書きも付けさせていただき、贈らせていただきました。
早速学校側からお礼の連絡いただき交歓し合った。
「植物を大事にすることは、命を大事にすることである」(マータイ博士)の言葉である。(y・k)