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感動のオリンピックに拍手!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2018年02月19日

ピョンチャンオリンピックが開幕して、今が佳境である。

25日終了まで感動を届けてくれる。

感動が起こるのは、全ての選手が、この日のため、自らの競技に一瞬の命を懸ける姿の真剣さからであろう。これはという競技は、汗を握り見る人を深く引き込み、選手と一体となる独特な充実感をもたらせてくれる。
また他国の選手との交歓の姿が、美しく世相を和ませてくれ、安心感をもたらせてくれる。五輪の精神を湧現させてくれる事は嬉しく感動するもの。

またマスコミが、前評判の競技を解説し、メダルを取れた・取れないと盛り上げる故、いや増して感動する一因かもしれない。
 でも全ての選手はこの五輪の場に立つまでを振り返れば、これまでの、自らの意志の強さや決意の大きさと、その過程での多くの人との関わりがあり、何一つ欠かせないその人の人生のドラマがあり、忘れられない金字塔があったことでしょう。 またメダル以上の生きる上での価値がきっと得られたに違いないと思います。 このことにあう諺に「艱難汝を玉にす」というのがあります。ここに来て競技する、すべての人は苦労や困難を乗り越えてきた結果、選ばれたゆえに選手なのです、こうした厳然とした証しの上にある事を思えば、アスリートの使命は、非常に大きいように思います。
 人は、同じように生まれても、五輪の選手になる人もいれば、他の使命で人を感動させることもできます。「玉にす」とは、地中から掘り出された粗玉が、困難等のギザギザによって磨かれて美しく輝いていけることを言いますので、自分に合った徹するぶれない心を持っていきたいものです。

感動は、相手から引き出される、自分が持つ無意識の中からの同じ心の琴線が共振し合い現実に現れる感情かもしれません。ふと五輪を見ながら思いました。
オリンピックは、通常どの国も自由に参加して平和と人権を謳歌すべきスポーツの祭典が原点であり、「世界は一つ、心は一つ」がスローガンなのです。
感動に感謝!です。(y・k)

 

なぜ命を大切にするのか!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2018年01月25日

★ 子殺し、親殺し、無差別殺人、テロ事件・戦争等は、人間生きる上でこうしたことが、なかったらどんなに平穏に生きられるかと思うことが起っています。これ等は、今突然起きたことでもないのです。過去を振り返れば、すべてのこうした事は多くありました。時代の様相で多く続いて起こる時がありますが、決して新しいことなどでないのです。だから問題視しないわけではありません。むしろ、どうして起きてしまうかを、事案によりすべて違うことから、個々に考える必要になります。
中国の思想家「天台」は、約1400年前に、このことを説き、知恵ある生き者の人間(ホモ・サピエンス)であっても、動物などと変わらない命の作用も持っているとし、人の心の内情を「十界互具」と解き明かしています。インドの釈尊(釈迦)が、最後に説いた思想の中を体系化して、基本の心の作用は十の心を持つとしました。
(1)苦しみもがく  (2)むさぼる  (3)弱い者いじめ  (5)平安な  (6)よろこぶ  (7)自己顕示   (8)周りを見て判断できる    (9)自分も分かり人へも教える利他のこころ    (10)あらゆることを自他ともに自由自在にできる心、としました。
こうした各心にも、また(1)から(10)の心が合わさって感じられ、時と場所や相手の状態に合わせると、3千の心が、瞬時に複雑に絡み合って心を支配して、行動を決めるということだといいます。
 

★誰でもが、こうした重層な心を持っていて、その時々で、何が強く心に働くかにより心が支配され、道徳的な理性心である、 (5)以上の介在が強くなれば、悪いことは行われなくなるわけです。ですから時と場所・相手の態度等で理性のない(4)方向以下の心は、人としての悪い行為をしてしまうことです。
そのときに、
こうした状況に振り回されコントロールが効かない状況が起こる命に支配されると、個人・国民は平気で人殺しさえ出来るのです。
これと、同じ心が、初め示した子殺しであり戦争等なのです。


明後日1月27日は国連が、2005年に制定した、「ホロコースト犠牲者を想起する・国際デー」です。人間が、これ程までに非道ことをしてしまうのかという人類最悪で、悲惨で残虐な出来事です。為政者に引きずられた国民が約600万人の人を惨殺した事実があります。殺した人の髪の毛を「じゅうたん」にまでしたといいます。人は、行く就くところまで憎しみに洗脳されればやれる動物なのです。

相手あって自分がある。相手を軽視する心、違いを恐れる心 又、こうした自らの魔性にどう打ち勝っていくかは、一人一人が問題視して心得ることであります。

★今こそ「レジリエンス」が大事で、事象の変化がどうあれ「折れない心」・「復元力」・「負けない心」への人権への醸成をすることが必要と思います。
本センターでは、小学生に(子どもぬくもり教室を実施)で事例を示し、実演してもらい。艱難にあってもひずまず、対応できる自信力の育成に努めています。
こうしたことで、「強く生られる人」になれるように本年も、本センターもスタッフと共に訴えていきます。(y・k)

 

祝:成人=個性豊かな人生を!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2018年01月10日

7日、可児市の成人式が開催された。多くの新成人が新たな門出を迎えた。大人への仲間入りの儀式である。個性豊かな若人の晴れ姿が眩く、輝く顔ときびきび動く様の躍動感が嬉しい。人皆それぞれであるが、晴れ着がこれほどの違うことに驚く。個性を愛し喜び、生かそうとする事は、大切なこと。これからは、それぞれの性格にあわせ生長し、実をつけ花を咲かせることであろう。

ところで、可児市の成人式は、昨年は、「第17回成人式大賞2017」に輝いたとのこと。市の担当「人づくり課」のリードもあってのことだが、青年が集合して、企画するサプライズの数々は、やはり新鮮であった。育んでくれた小中学校の教師への感謝が溢れていた。師恩こそ生きる原点であると思った。

人間には、先々の命と時間という目に見えない共通のものが平等に与えられるが、有効に永劫にどう生かすかは、皆それぞれの人生である。どう生きるかは、同じ人は、一人としていない。

ゆえにその人でしかできない個性が光り役目も生れるもの。社会は、個性を求めています。 

多様性が大事なので、会社・組織等は、このことを求めています。この芽を育てようとしています。役目や経験・思考の違う強さを互いに出し切るところに、新たなものが出来上がるものです。

多くの友人をつくり、その人から魅力を見つけ学び讃えながら、相手を否定しない生き方が大事な気がします。情熱溢れる青年の気概をいつまでも、ご健勝を祈ります。(y・k)

 

 

生きるということ

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年12月21日

今ここに詩人「谷川俊太郎」の詩集「生きる」(「ナナロク社」発行)があります。

出版社を営む知人が、谷川氏と親しいゆえ時々出版されているようです。

今年も、余すところ僅かとなりました。多くの思いを大切な仕事に注ぎ自己満足

していないか、また皆さんの心にどれだけ染み込んでくれているのかを心配しています。

谷川氏は、本の後記に<「いま」と言うこの一瞬は、あっという間に過ぎ去りますが、

そこには、私達の過去もそして未来もひそんでいるのだと私は感じています。

「いま」という時は速いだけでなく、限りなく深い>と記されていました。

一人の一生には、生まれ・年をとり・病にあい・死をむかえる、ことから逃れられないことです。年々・日々・瞬間の重ねが、生きる自分史となります。去った、この瞬間は、再び戻れないゆえ、速く過ぎる時の下で、今何をしているか、自らの価値を見出しているかを問い、先々の良い結果となるよう為すことが大切であると谷川氏の詩は詠っています。

新しい生き方を新年も考え創くり上げていきたいものです。本年も多くの方のご支援・ご協力のお蔭で、今までにないお声を広く市民また全国から頂き、最高に良い年でした。有難うございました。皆様のご健勝とご多幸をお祈りします。(y・k)

 

もうすぐ人権週間です!(合同展の開催!)

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年12月01日

12月4日から10日が人権週間です。1948年12月10日第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択され、「基本的人権の尊重」の普及高揚を図るため、すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準を設けるべく採択されました。その後2年後の第5回国連総会で12月10日を「人権デー」として採択されました。日本では、1948年に「人権週間」を制定しました。12月10日をめざしこの1週間前を人権活動の重要性を国民に訴えかけることとしています。法務省が中心となり、全国の関係部署・関係団体が一斉に力を入れ多くの催しをします。来年は、70周年の佳節です。

この宣言の起草は、人権委員会の名を受けジョン・ハンフリー(カナダ:ノーベル平和賞受賞者)がつくつた46項目の素案を添削した(豪)・(蘭)・(米)・チリ・中国の7か国の起草委員会に提出したものに、法拘束力のないのでは意味がないので、拘束力のある「人権規約」も入れて審議しました。その委員会委員長が、米国大統領フランクリン・ルーズベルト

の夫人であった「エレノア夫人」でした。こうしてできた宣言は、フランスでの第3回国連総会に於いて48ヶ国で採択されました。今では、160余国の締約国です。

「レアノア・ルーズベルト」は言いました、「人権は、どこからはじまるのでしょう。実は、家の周囲など小さな場所からです。余り近すぎて世界地図にはのっていません。でもそれこそが人が生きている世界なのです。そこでこれらの権利を持たないとしたら、ほとんど意味をなさないでしょう」と言っています。「愚かな指導者に操れる程哀れなことはないのです、そうならないように、人権を理解しよう」と言うことです。

本センターでは、この意を汲んで、平成20年から「そばにある人権・1万人啓発運動」を展開中である。
本週間では、「人権合同展」として11月24日から市図書館において、本センター・市「人づくり課」・市図書館の3つの組織の共催で「人権擁護展」「標語300字小説入賞作品展」「人権本展」&「自作マンガ原画展」を開催中です。(11月24日から12月9日まで展示します)
出品は、(1)本センターは、標語・300字小説(29年度入賞者作品)・マンガ展(2)人づくり課は、人権擁護のポスター等(3)市図書館は、新購入の人権本等(約30冊)が展示されています、
また、12月1日には、市役所・他施設玄関に人権旗を掲げ、人権週間を啓発しています。また人権担当の「人づくり課」により、市役所屋上から垂れ幕を下げて啓発しています。

12月5日南帷子小。12月7日は、桜ヶ丘小での「子どもぬくもり教室を開催します。
気力倍増・活気漲り大成功をめざして!(y・k)

 

出会いの中で学びーー。「人権コンサート」開催!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年11月24日

 24日に可児市広陵中学校において、人権コンサートが開かれた。主催は、可児市人権擁護委員会(人づくり課)と教育委員会である。出演者は、佐藤 梓さん(シングソングライター)である。

人として生きる上でのテーマの多くを、詩にのせて唄っている方である。「ねこのまるけ」

は、実話を唄にしたことで有名である。今日の催のイントロは、この物語のマンガである。「交通事故で瀕死の子猫を助けるが、ケガだけでなく心臓の疾病が見つかり、余命も僅かの中、学校で友だちと相談しながら、皆の多くがそれぞれのできる力を合わせ、子猫の命を救うことでの過程での、絆・友情・命の大切さなども総じて織り込んだ、物語」であった。

この物語の中で、「まるけ」を助けようと、校内新聞を作製して配り、この運動が広く人々に拡がったことを唄にした出演者作の「しんぶんのうた」を代表の生徒とで、舞台や会場で唄いながら踊るステージは、感動であった。弾き語りの演者の多くの語らい歌の内容には、きら星のごとく心に染入る朱玉の人権の要素が散りばめられていた。皆さんに敬礼!(y・k)

 

晩秋のひととき

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年11月15日

三寒四温のような温かさを繰り返しながら冬への移ろいが進んでいく。

四季の中でも生命の最終章に似た秋での晩秋は、心に染み入る時である。花鳥風月にも晩秋がある。

かえでの紅色が、目に沁み、ポプラの黄金色のじゅうたんが、心を温める。

菊花の薫りは、遠くまで匂う。鳥達も、それぞれの地に飛び立ち、今は、雀や鳩などの住民鳥が寒むそうに鳴いている。

木枯らしも間もなくであろう。月も4日の満月から欠けて18日が新月で暗夜、どんな月をつくるかを考えているのか?同じ月のようだが、様相をかえて翌々の20日に新しい月が出る。この世に同じもの事は、二度と起これないもの。何かが変わっているから新しいのだ。

凍てつく冬籠りの支度にとりかかる。冬籠りは、栄養を吸収する時でもある。

「いきとしいけるもの」の命のサイクルが、明日への「力づくり」に入る時でもあるのだ。

人の人生も、このことと同じ過程を織り交ぜ、繰り返しながら終えていくもの。

多くの人との交流の中に織りなす絵巻物で、その都度描きながら喜怒哀楽を紡いでいく。

これらは、すべて人との出会いで為され、人がいなければ人生は描けない。

偶然であっても、めぐり合わせを感じ大切にして、必然であれば一層の奇しき縁を感じることが大事であろう。

こう思いながら、この一年、決意新たにスタートしたが、やり終えただろうかと回顧してみる。まだまだ残る仕事がある。あとの1ヶ月へのラストスパート。

晩秋は、落日のごとくと言い、勢いが衰える様をいうが、どうしてどうして、すべてを包見込む深い

洞察力を核心に濃縮している時なのだ。受験生・就活生頑張れ!(y・k)

 

心の健康を大切に!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年10月18日

15日の小雨降る日、市文化創造センター(愛称:アーラ)に於いて、市・健康増進課主催で、「健康フエア」が開催された。当日は、アーラの内外に多くの関係団体の出展ブースも設けられた。

10時を過ぎるころから、市民の皆さんの集まりも徐々に多くなり、本センターブースも

「心の健康を大切に」の大書きのスローガンを掲げ、活動内容大ポスター・垂れ幕標語・人権旗を立て、賑やかに飾った出立である。

テーブル配布物は、本センター発行の著作本やぬくもりカード等を多く並べた。「ウエット・テッシュ」等の配布物は、10人余りのメンバーにより、「人権を大切に」と声掛けしながら市民に手渡ししながら、入り口や外ブースで啓発させていただいた。

本センターの参加は、27年で当時、体の健康に関する行事であった。この事から心の健康としての、「人権の啓発の大切さ」を主催者側に提言して参加させていただいて3年目である。

★私達の心身を考えれば、身だけ鍛えたから社会生活が楽しくなるかと言えばそうでない。

心の充実が伴わなければ幸せ感はない。体の病気のみに捉われて気落ちしていては、さらに病気が重くなる。逆に、気力を上げるには、人のために喜ばれて自分の存在感に気づき、元気がでることが病気に良いことは、多くあること。

★人権の啓発は、多くの人が、道徳・倫理をわきまえた上で、あらゆる人への権利を認め合える心を広く持てるようになることである。このように一人でも多くの人の心が醸成できるよう継続し活動に励んでいる。

★世界保健機構憲章には、健康とは、「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは、虚弱でないということではない」と言っています。

少しでも気力を高められるように、人との互いの麗しい対話に心掛けたいものです。(y・k)

 

 

 

「人権マンガ原画展」について

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年09月01日

8月30日、市文化創造センター主劇場のホワイエ(ロビー)にて、本センターでの「人権マンガ原画展」を開きました。

人権を人に分かり易く説明するのは容易ではないです。人権は、人間の権利としての憲法・法律であるので人権啓発は、他人に人権侵害されないように、またしないように、いかに守り育てるための、人としての言動を重視しているのです。

予って人としてやってはならない不純・不誠実・不条理等の倫理的なこと、また善悪・正邪を見極める道徳的なことを、機会のある限り言い行い続けることが人権啓発だと思っています。

知識を提供しやがて応用的な知恵になって初めて社会での人としての人権が、守り守られるのです。

このための教示を如何にするかを考え本センターでは、2009年からから「キャクターぬくもり・まゆちゃん一家」4人を考案して、年発行3回の機関紙「ぬくもり」にはこのキャラの登場した「4コマ・マンガ」の「ぬくもりまゆちゃん」の原案を考えそれをマンガで画いて、倫理・道徳等をテーマに描がいて27編となります。また他の著作冊子等多く応用しました。

また市内「人権本巡回学校制度」の実施時の「貸カード兼ブックしおり」には、4コマ・マンガを転記して、子ども達には好評です。このカードには、年一度応募の「いじめ防止標語等」の「標語の入選作品」を、「いじめストップ」欄を設け記しています。他300字小説の応募での入賞作品最優秀・優秀作品には、300字に併せて挿画を記しています。

他「人権パンフレット」等の表紙画も独自の人権画で表しています。今では、ホームページに掲載していますので、全国より使用許可等の依頼があります。

本日の展示はこうした8年間の成果を初めて集大成して、この原画を展示しました。

本年124日から10までの人権週間には、可児市役所ロビー又は図書館等で展示します。

また近くは、929日に「可児市総合会館分室」の2階ホールで午後1:00から3:00頃まで掲示します。但し当日10時30分から12時30分までは、他団体の本センター視察の為入場できません。

ご覧になりたい方は、事前に本センターにご連絡ください。電話(0574ー63ー7990)担当(k・y)


 以下マンガの効用につき、別記載文を掲載、
参考に(y・k)

★人の顔の表情は、一瞬の中で変化し続けます。永久に同じ表情をつくることは出来ません。
環境の違いの心の動きが、瞬時に展開して生活は、常に動いて異なっていくからです。

人は、自分顔は生涯分らないのです。事実としての顔は見る事が出来ません。鏡は、虚像です。
歪みもあります。きれいに映る鏡も作れるそうです。表情は、心の現れですので、他人からの会話
からしか、自分を想像してみるしかありません。

★所でマンガは、顔や行動での表情・表現を固定的に誇張して描くことができますので、理解し易いと
言えます。

特に、倫理・道徳での表現は、マンガで表すとリアルに表現できますので、目で見て文を読めますので
理解しやすいのです。さて理解しやすいとて、画人がいなければ自由に企画できません。お金と時間
調整が難しいからです。この条件普通は、なかなかできないのです。本センターでは、たまたま運あっ
てか、局員に「画けますか」の一言から今があります。8年間の時空は、偉大なものです。多くの原画が
貯まり、ホームページにこうしたマンガを乗せましたら全国から使わせてとの問い合わせが来ました。
厳格なる協定の中、営業使用不可、また人権(道徳・倫理)以外不可です。またキャラクター変造は不可
としております。(著作権の関係より)(y・k)

 

平和の砦を!

カテゴリ : 今週のビタミン  | 投稿日 : 2017年07月10日

 夏が来れば思い出す。あの日の事をーーー。と言っていつも話される。80歳過ぎとは思えない元気なA氏も、昨年亡くなった。

話すことは、決まっていて10歳の時の岐阜市在住時の、昭和20年7月9日夜11時頃の米空軍の爆撃の事であった。

七夕の2日後で、未だ玄関に小さな竹の笹があり、8歳の妹の願いの短冊に「かんごふ」とひらがなで書いてあったと言う。戦地に行けなかった父・母とおばあさんと妹と共の5人家族で住んでいた。

数日前に、米軍機で空襲のビラがまかれたとうわさがあったと言う。

その夜は、空襲警報がなり、寝ていた5人で急いで外に出た時は、照明弾で照らされ、同時に爆弾で火の海となったと言う。老婆を連れて遠くには行けず、近くの防空壕に逃げ込んだ寸前に爆弾の破片で妹が即死したと言う。あの悲しみは、生涯脳裏に焼きついて居て離れない。だから夏は、嫌なのだと。

戦争は、何があっても断じて反対であるとーー。約900人の死者・負傷者は1200人以上・約2万戸が破壊され、住む家をなくした人は、約10万人(市民の60%)であったと話してくれた。一夜での惨事である。

戦争は残酷であり悲惨である。同じ人間同士が殺し合うことの因は、いったい何があるのだろうか。

それほどの憎しみとは何であろうか。

戦争は、お互いが正義だと思っているから戦える。だけど互いに加害者となり被害者にもなる。

結局、戦争は、互いの国の間での不条理と理不尽なことによるのかもしれない。

筋道が通らないルールを無視して振る舞いをしたり(不条理)、強い力を持った者が自分の主張をとおすこと(理不尽)によって互いの関係が歪んで不信が起こり、これを武力で勝利して押さえこみ従わせようとするので戦争が起こるのであろう。

どうしようかと協議する機関を両方で作り上げてあれば話し合える。話し合いは、智力で双方での均衡解決で納めるしかない。

ともかく平和で幸福を希求するしか、人の世の安寧はないからである。

愚かな為政者を見抜き、声を上げることが、幸せに生きることでの大切なことである。

ユネスコ憲章にある「戦争は、人の心の中で生まれるものであるから人の心の中に平和の砦を築かなければならない、相互の風習と生活を知らねばならなことは―――疑惑と不信をお起こしーーしばしば戦争となった」とあるようにーーー。

 
先日の7日に、ニューヨークの国連本部で「核兵器禁止条約」が加盟国193カ国中、122カ国の賛成多数で採択された。その瞬間参加者は、総立ちに成り拍手して涙する光景を見た。永く意見収拾した努力の賜であろう。日本初め反対国は、蚊帳の外で見ているだけ、でもその中、日本からのNGOも参加したとのニュースに嬉しかった。
人間の住む国としての地球市民の自覚を持ち、この条約反対国は良く深慮すべきであろう。
人権侵害の最大事は、戦争だからだ。多くの団体が人権の啓発を「コツコツ」やっていても、こうした不祥事で「ぺっしゃんこ」になるからだ。(y・k)

 

 

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