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可児市小中学校生が「人権花運動」を展開!

 可児市立の小中学生が「人権の花運動」(市・教育研究所:主導)を展開し、この程プランタを各施設に設置されました。
可児市の小中学校の児童生徒の代表が各学校での、活動の一環として夏の花で「光輝の花言葉」である「ひまわりの花」のプランタを本センターのある玄関にもおいていただきました。
「ひまわりの育み」による人権意識の高揚運動を実施し、各学校共にプランタに植えられ暑い夏の太陽に負けずに、大輪をつけたといいます。
土を作り、種を蒔き、芽を育て、プランタに移植し、肥料をやり、水をかけ、雑草をとり温度管理・害虫駆除等をして、丹精込めて、手をかけてくれた代表の方々のご苦労いかばかりかと思います。
  本センターのある玄関のひまわりを、朝と帰りにありがとう                       の声かけ愛でさせてもらいました。
子ども達が、この期間、普段、得がたい一連の系統的なひまわり育ては、これからの人生に似て苦労の後に事は、必ずや成就するということが、心に染み入ったことでありましょう。
アフリカのケニア出身のノーベル平和賞受賞者のマータイ博士の言葉「自然を愛でる考えは、生命を大切にすること、生命を大切にする考えは、人を大切にすること」との言葉を思い浮かべます。また土壌を肥えさせる腐葉土はラテン語で「numus」であり人間性「humanity」の語源であることから「自分は、肥やしとなり人に花を咲かせてあげよう」との利他の精神なのです。

お礼に市の教育課長を通して「ひまわりを育てた皆さん」への色紙を3枚贈らせて頂きました。多謝。
○大輪(ひまわり)を咲かせよ 子らの心息 未来に輝く 光となりて
(心意気は思う範疇・心息は直接心に吸収すること)・ひまわりの花言葉=光輝
○「おはよう」と笑顔で迎えし 大輪(ひまわり)の 植えし心の生命(いのち)
  うれしや  (植物を植えることは、生命を育むこと=マータイ博士)
○疲れしの帰りに ささやく大輪(ひまわり)は 「ごきげんよう」と励まし くれるや
(y・k)