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ホーム心のビタミン

「相手に対する気配り」

 1年程前に、ある大型店舗入り口付近で、女性店員が商品の勧誘をしていました。

恐らく、その時は不織布マスクを配りながら買い物客に声を掛けていたような気がしますが、その姿を見た時に「あーなんて言って断ろうかな。私に話しかけないで」と考えながら通るとその女性から、「ちょっといいですか?」と声をかけられ、マスクを私に渡してきました。

「まー少しの時間なら良いか」と思い、差し出したマスクを受け取ろうとすると、その女性は手渡そうとせず、一つのマスクを取り合う形になりました。

時間にすると1,2秒のことではあったと思いますが、私を逃がさないとするかのようで、恐怖を感じたため、私はすぐに手を放しその場から離れました。

それから、店舗入り口の勧誘は苦手となり、見かけると「あーまた…」と思うようになりました。

 最近、前とは違う大型店舗に行くと、これまた違う商品を入り口付近で勧誘していました。今回は、マスクではなく、ポケットティッシュを若い男性が配りながら、声をかけてきました。

以前の記憶があるため、受け取らず会釈をしながら通り過ぎるとその男性は、「お姉さん!一つだけ質問いいですか?」と後ろの方で話しかけていました。

私より、20歳くらい下の若い男性がです。

私のことではないと思っていたので、通り過ぎようとしましたが、近寄ってきたので「あー私のことか」と思い1,2秒で済む質問に答えました。

言葉の使い方等をマニュアルで決められているのかなと考えると少し可笑しくなりました。

この男性も仕事ですので、色々と人を引き付けるために、あの手この手を考えているのかな。大変だなーと思いながらその場を去りました。

 ものの言い方や人への接し方の違いで、相手の感じ方が変わってきます。

 自分にはおだてるような真似はできませんが、ものの言い方を考え、気配りが出来るように相手に接すると良いなと彼をみて学びました。