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塞翁が馬(さいおうがうま)」を想う

 前回も紹介しましたが、人生の幸・不幸は、予測しがたいもの。幸福も喜びに足らず、不幸も又悲しむに当たらない。人生の吉凶は、簡単に定まられないことの故事です。

 このように自分の身に、いつ何が起こるかは、予測できないもの。

 自分も、思いかけずに体で大切な臓器の手術となったが、医療技術の進展により、大切な高齢時を助けて貰い、嬉しく思います――。

 更に永く生きて少しでも、人権等に、尽力できるように励みたい!

 この間、家の周りの草木は、人の事象がどう変わろうとも、自から生き方を果たそうと、移ろいの時を知り、花が咲き、木の実をつけていくーー。

 我が家の、孔雀サボテンが、今まで以上の華麗な花をつけて、自分の快気を祝ってくれているようだ!

又タイサンボク大木にも、大輪の花が咲き始めてきた。

共に、皆様と元気で励んでいきたい!(k・y)