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「利用者のモラルとマナーの大切さ」

 インターネットは世界中に広まりました。多くの情報を収集することができたり、世界中の人とコミュニケーションをとることができるなど、情報媒体として幅広く活用されています。

 日本のインターネットの利用者も年々増え続けています。子どもの利用率が増加しているほか、60歳以上の高齢者は2人に1人がインターネットを利用するなど広い年代層が利用しています。

 このようにインターネットは便利な道具である反面、使い方を間違えたり、悪意を持って使うと人権侵害の事件となります。

 パソコンやスマートフォンなどの携帯端末による、子どもたちの間でネットいじめが問題となっています。

 以前の学校は、パソコン教室で1クラスのみが、時々授業を行っていました。

 しかし、現在可児市の公立小中学校では、ICT教育推進のために、学習で活用するためのタブレットパソコンを全児童生徒に貸与して、授業や家庭学習に活用されています。

 教育委員会では、子どもたちに貸与する際、何度も基本的な注意事項・活用ルールなど教えて、保護者にも伝えていることでしょう。

 利用する前に、家庭や学校で情報モラルやルールを子どもたちと話し合い、きちんと教えていくことが大切です。