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~即刻停戦を望む~<戦争こそ最大の人権侵害である!>

 「ロシアのウクライナへの侵略に強く非難」が、3月1日に日本での国会・衆議院本会で採択された。
両国の停戦協定を破棄してウクライナ東部に2月24日侵攻した。
既に今日の3月8日迄で12日となります。
 首都のキエフはじめ主要都市や「原子力発電所へ攻撃」したとのテレビ情報があった。
まさにサタンの仕業のようである。
ロシアの自国民、初め世界の多くの国々での反対運動は、盛んになっている。
 いつも、力による戦争は、たくさんの命と財産を瞬時に奪う蛮行である。
一番悲惨をなめるのは、女性と子供・高齢者の弱い者である。
 故にどうあれ双方の粘り強い対話交渉を優先すべきである。同じ民族であるからだ。属国にしなくとも共生の道を探るべきであろう。戦争の後処理には、長くの復興のための期間と費用が掛かることは、どちらにしても損害であるからだ。
 ともかくも、国連でロシア(ソ連)も1973年批准採択した「世界人権宣言」の法的規約には、全ての人間は、生まれながらにして、自由であり尊厳と権利とについて平等である。またすべての人は、生命・自由及び身体の安全に対する権利を有するとあります。又最も基本的人権の一つである生存権さえも侵されています。
 この意味で、戦争こそ最大の人権侵害であるのです。一刻も早くの停戦を望みます。 
                    3月8日(文責:特別顧問 川手)