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言葉とパーソナリティ

 私たちが普段話している言葉。
発している言葉は、その人の人となりを表しており、話の内容・使われる単語によって、どのような人かの判断材料になります。
 頭の中で考えていることは、覗くことができないので、外に向かって表現される言葉が、その人の思考やパーソナリティと受け取られます。

 話すたびに「自分はこういう人間である」と、表現しているので、話す内容・使う単語には気をつけなければいけません。
たとえ本当に思っていなくても、発した言葉で「そういう人間である」と思われてしまうこともあるのですから。

 私たちは、思考や人柄が先にあって、それに合わせた言葉を話しているように思います。
 しかし、意識的に綺麗な気持ちの良い言葉を選んで使うことで、それが自分の人柄や考え方にも良い影響を与えるのではないでしょうか。
 日々、使う言葉には気をつけていきたいですね。