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ホーム心のビタミン

新型コロナウイルス対策中に想うこと

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校が始まって3週間が経ちました。
休校当初に比べ、最近では外で遊んでいる子どもたちの姿を度々見かけるようになった気がします。
人と会うと感染のリスクはありますが、今までの体育の授業や休み時間の運動量を考えると外で子どもたちの姿を見られることにほっとします。

これを書いている私には小学校低学年の子どもがいるのですが、当初この休校の意味を理解はしているのですが、その先のことまで考えることができていなかったようで、最近になってやっと「友だちと遊びたい」や「次に学校に行くときはクラスが変わっているのは寂しい」というようなことを言うようになってきました。
突然のことに、子どもながらに葛藤しつつ順応しようとしているのだなと思い見ています。

今回のことで様々な場面で我慢をしないといけない日々が続きますが、それとは関係なく季節は移ろい暖かくなり、花が咲き始めている当たり前のことに安心します。
そして、天気がいいこと、花が咲いていること、月がきれいなことなどをできるだけ言葉にするようにしています。

コロナウイルスが早く収束し、子どもたちが何も恐れることなく外で走り回れる日が1日でも早く来るといいなと思っています。