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「可児市児童生徒科学・社会科作品展」(発明工夫展)開催

小中学校が、夏休み明けの子どもたちから、様々な作品等、宿題を受け取ります。
その一つとして、「科学・社会科作品」があります。

可児市福祉センターにて、その入賞作品が集まった「可児市児童生徒科学・社会科作品展」(発明工夫展)が開催され、行ってきました。

科学・社会科作品の入賞作品数は、265点で、科学・社会・発明工夫と展示は分けられており、見やすい展示でした。
来場人数は2日間で約2,071人と大勢の方が鑑賞されており、会場はとてもにぎやかだった。
どの作品も、1日だけの研究作品ではなく、何日も何ヶ月もかけ、一つの作品になっています。
生き物の観察では、「ザリガニ」「ツバメ」「ウズラ」等、生まれてからの成育。様々なドラマになっており、ハラハラドキドキと驚きがいっぱいで、とても勉強になりました。


何をするにも、たゆまず、くじけず続けていく事の大切さ。
ただやみくもに続けるだけではなく、目標をしっかり設定して、その為に何を今すべきか、じっくり考えて活動する。

作品を鑑賞しながら、そんなことを考えさせられました。

本センターが市内小学校へ「人権本の巡回(ブックス・フロー)」を毎年行っております。始めた当初(平成21年度)は、本の貸し出し数は年間836冊でしたが、昨年度は1,829冊でした。
「継続は力なり」を掲げて、今後も活動を継続していきたいです。