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ホーム活動報告

岐阜県・人権施策の改定版と人権だより頂く!

この度、岐阜県からの下記2項のパンフ等が届きましたので紹介します。

《1》新たな「人権施策推進指針」が岐阜県の人権担当課から届きました。
 平成20年に改定した「人権施策推進指針」を更に見直し、
より大きく動く時代の趨勢を鑑みた対応になるよう改正をしたとある。
 本指針は、今後5年間の指針とし、取り組みするよう謳(うた)っている。
分野別施策については、従来通り女性・子ども・高齢者・障害者・同和問題・外国人
等の様々な人権問題を世間情勢に合わせた運動とすることを謳っている。
 改定のポイントには、特に①地域社会でのコミュニケーションの不足
②人間関係の希薄化などによる相手を思いやり、慈しむ心が薄れている傾向
③学校でのいじめの問題の増加
④暴力・虐待の増加
④インターネットによる相手への誹謗中傷等の増加
が顕著になったことを踏まえ、「県民を守るべきこと」への対応を明らかにする。
このための行政機関並びに関係機関の遂行すべきこととしての人権教育・人権啓発
の指針を改定している。
 本センターでは、このことを更に学習をして、今まで以上に市民とのふれあいを重視した
し声を反映しなくてはならない。このためには、従来から推進している「そばにある人権」運動
による啓発人口一万人の維持発展に努め多くの市民が意識を持てる地域毎の「ぬくもり賛同
会員システム」(仮称)を考える必要がある。

《2》岐阜県「人権だより」5月号(№53号)いただく!
  <本センターの平成25年度「予定啓発活動」が掲載されています!>(5ページ下段ー青囲み)
 本だよりは、岐阜県としての人権への取り組みの啓発の一環として発行されております。
今月の記事内容は、
①新たな人権指針の第2次改定の策定の主旨等と平成25年度重点目標等
②平成24年度「ひびきあいの日」の取り組み優秀校表彰<可児市:13校(県下一)>のようす。
③県下3団体の啓発センターの25年度主な活動行事(岐阜県・岐阜市・本センター)
④せせらぎ(コラム欄)には、県民の「一番悩んだ人、一番苦しんだ人が一番輝くことのできる」ことを目指すとの人権担当の方の一言がすべてに溢れておりました。(y・k)