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ホーム活動報告

「人権週間」行事を通して

 1948年12月10日世界人権宣言が採択され、62年経過しました。
差別解消と自由の獲得を標榜しての採択でありました。
しかし、「現在、自由と平等を競争的な個人責任において実現しようとする風潮が充満しそうで心配」しています。
これによる抑圧と格差が広がってきていることを危惧しています。
本センターの使命をさらに問われることとなることを肝に銘じております。
「人権は、先の見えない人心の下種運動であるから躊躇して退歩してはならないのだ」 (哲学者:山本伸一著)との意に添い本年も,「12月4日~10日までの人権週間」行事のために、下記の行事を実施し無事故・大成功で閉幕することができましたので、以下報告します。

1、9月24日――ケーブルテレビ可児「いきいきマイタウン」にて、
人権週間の行事について、広報しました。(本センター:木村明美さん出演) 
写真:録画風景


2、12月4日~10日――3施設の玄関前に「啓発旗掲揚」をしました。
(本センター・市役所・総合会館)  写真:市役所玄関前


3、12月4日――「ぬくもり講演会」を開催(可児市文化創造センターにて)
講師:濱宮郷詞(はまみや・さとし)氏  
テーマー:「困難を乗り越え強く生きる」
 身障の中で強く生きる実体験のお話に皆さん感動されました。
写真:講演風景  参加者:295名【定員300名】でした。 


4、12月6日――市役所ロビーでの人権「ぬくもり展示」会場で、
「街頭啓発活動」出発式を開催しました。
人権管轄の4課(まちづくり推進課・生涯学習課・総合政策課・福祉課)
・「国際ソロプチミスト可児」の皆さんと共に決意新たにして出発しました。
写真:挨拶中の冨田市長


5、12月6日――市の大型店舗【5店舗】の店頭にて、お客様へ啓発グッツ等を 差し上げながら、声掛けをしての啓発をしました。  
当日は、1000名超える方と対話できました。
写真:市幹部率先での啓発中


6、12月11日――岐阜県人権展(人権啓発フェスティバルINぎふ)に出展しました。
多くの方に本センターの活動を啓蒙できました。
 写真:本センターブース展示風景


以上