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公民館巡回「ぬくもり展」発足式を開催!

「人権教育と人権啓発の推進法」の施行10周年記念の公民館巡回「ぬくもり展」が、24日の朝10時から発足に当ってのセレモニーが、可児市役所のロービーで開かれた。

山田副市長初め市幹部と本センタースタッフ総勢40名余りが参加して盛大に行われた。
山田副市長のあいさつの後、杉山本センター会長からトップを飾る

公民館長2名へ発足のしるしとしての「発足証」が渡され模範の展示への期待とした。
一般報道陣と共に「ケーブルテレビ可児」4つの報道機関に来ていただいた。この度の、「ぬくもり展」の特徴は、

1、本センター初め、役所のいろいろな人権の担当課が、一堂に会して、タスクとしている人権業務を、市民に知らしめたことである。

2、又、知らしめる場所が、多くの市民が集まる公民館であることである。

3、これにより公民館の社会教育の一環としても効果をもたらすものと考えられる。

ともかく、今は、世相的にも不況で人心は、荒廃へと進んで住みにくい世の中となりつつある。
多くの人権相談がこれを物語っている。何とかしなくてはならない。

こうした時こそ、市民が少しでも、心豊かな安寧な生活をしていただけるよう、人権を仕事としている役所での活達なる活動が大事であるとのことで、各課一緒に話し合った結果、このような、「ぬくもり展」となったのである。

おそらく、全国でも、初の試みかも知れない。
県の人権センターからも期待のメッセージをいただいた。

これからの各館長・連絡所長さんの熱意に期待したいし、多くの市民がご覧いただけるよう応援していきます。