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ホーム活動報告

平和こそ最大の人権である!

「平和こそ最大の人権である」といわれるが、本センターでは、17日に全員研修会で京都にある「平和ミュージアム」を視察した。

「平和をみつめて」「平和をしらべる」「平和をもとめて」の3展示が各階に分かれていて、解説者付きで、1時間30分を超える視察であった。

争いが起こると、そこの国民は、戦火を避ける為や迫害から逃げ惑う。特に女性や子ども、そして障がい者の多くが犠牲になる。こうした写真展示に心が痛み、平和の尊さが分かる。

当を得て20日は、「世界難民の日」である。今、世界では、欧州へ100万を超す難民が避難しているという。中東・北アフリカ・南アジアのシリア・アフガン等の人たちである。

同じ人間であるから、危険から身を守ろうと避難する命は、本能で皆同じである。他人のことであるから知らないとは、言いきれない影響のある運命共同体なのである。

歴史的に国づくりに遅れて、欧州の国等の属国で搾取され、騙された国の人たちである。搾取した国々が、こうした国の安全の確保に失敗した結果だという記事を見た。

 この度の研修会で、学んだことは多くあり、この館の主旨にもある通り「戦争でないから平和とは言えない。戦争を生み出す原因である貧困・飢餓・環境破壊をなくし人権を大切にする」また「戦争と平和の歴史を学ぶだけでなく平和をどうつくるのかを考える場所である」とも言っていることからも考えさせられたことは多くあった。

「失政による貧困と格差によるもの」と、言っても今国際社会の影響は、自国の安寧だけを守ることは出来ないグローバル社会なのである。かじ取りの難しい時代なのであるからこそ、各国が難事の発生時に、こうした難民等に何ができるかを集中した対応が望まれるのであると思った。

ユネスコ憲章の前文に「戦争は、人の心の中に生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かねばならない」とある。

人権こそ大事といえども平和でなくては、得ることは出来ません。こうした社会の中で暮らす私たちであるので、平和のことを学ぶ意義は大きく大切なことです。
国連難民高等弁務官事務所への寄付金等、何事でもできる手助けをしていくことも一つです。

「日常が、世界の隅の出来事であるかもしれませんが、今や世界の人との関係により存在している」と思うまでに学ばせていただいた。(y・k)