2015年5月14日可児市の家庭教育学級の開校式!
14日可児市広陵中学校で、家庭教育学級が開かれました。
本センターの事務局長に、講話依頼があり、45分話をさせていただきました。
中学校の母親が中心で約20名位が集まっての開校でした。
可児市では、幼稚園から小中学校までの全ての学級があり活動しています。
地域振興課が担当して進めています。4月に一同参加してリーダー会が開かれ一年の行事企画の上、各サークルが出発をしています。概要次のことを講話としました。
家庭教育は、社会の縮図である家庭から、親や家族が仕事等に出かけいろんな情報や事柄を得たものを持ち帰り、話をすることで、子どもの社会観が育まれることから重要なのです。
また隠し事をせずに、開から様に話ができる場とすることが大切なのです。
子どもは、こうしたことを自分なりに咀嚼する知恵が湧いて大人になるのです。
第2反抗期の子どもとの会話は、何を言っても解決できず話し合いさえままならないことがあっても、それでよいのです。反抗期は、戸惑いが一度に覆いかぶさる時期だからです。
大きく包んで揚げることです。こうしたことの学習することが、家庭が一番多いのです。
学習の習は、親鳥が巣の中で子鳥に、羽をばたつかせ餌を与え、外敵の知らせをする時に、羽の内にある白い毛が見えることから、生きることを教えたといわれから、習の字はあります。
また「育む」の字も、羽+包むからきていて、包むとは、母のおなかの中の胎児の様子を文字化したとされます。
家庭を大事にして、情報の提供をいかにバラエティに多くできるか、そのためには、親がポジィテブに社会の中で羽ばたきながら、子どもの餌となる情報等をかみ砕いて与えることが家庭教育の真髄ではないかと思います。他略(m・h)