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ホーム活動報告

メジロ押しに行事続く!

  昨日の7日は、立冬であった。昔からの習性で人も動物であるから、冬に向け身体の栄養を今付けなければと、DNAが急がせているように秋は、いろんな団体での行事が多い。
 季節柄からくることは、わかっているが――。
 本センターでも、次から次へと行事が嵩(かさ)む。秋は、心の豊穣の時と言いながら ―――。
決して、市民にとり悪いことでない。参加自由なので行ってみたいと思われる企画づくりが大事となる。 ちょうど、いま時に小鳥のメジロが群れをなしてやってくる。木に止まり押し合いへし合うさま、を「メジロ押し」と言うが、これに似ている。では、嬉しい内容の最近の行事を報告します。

①11月1日(金):岐阜県「可児市校長会」で「標語と300字小説の入賞作品」の発表!

  主に、小中学校を主体にした一般も含めた作品募集である。本年で13回目である。応募作品は、合計1,789点であった。 テーマは、主に「いじめ防止」またその意を深めるために「300字小説」を5年前から募集してきた。1次から4次審査をへての入賞である。「標語」は、1571篇応募中30点入賞された。また「300字小説」は、227編応募の中より8点が入賞された。最多応募は、小学校では、市立南帷子(かたびら)小学校361篇であった。中学校は、市立中部中学校で134編である。
標語の最優秀賞は、春里小の蓑洞桃愛(みのぼら)さんに、又300字小説は、南帷子小の岩崎祐奈さんに決定した。最優秀標語は、「誰だって 勇気出さなきゃ 今のまま」であった。

②11月3日(日)本年第2回「可児市桜ケ丘公民館」街頭活動を実施!

「桜ケ丘公民館まつり」の当日に、参加者に啓発グッズ・また本センターのパンフ・しおり等を手渡しと受付等で渡しながら、「人権を守ってまいりましょう」と声かけながらと啓発をしました。
約1800人への啓蒙ができました。

③11月7日(木)本年第2回「子どもぬくもり教室」市立東明小学校で実施!

千葉県の「市原ぞうの国」のゆめ花の書いた東日本大震災の被害学校への励まし事業での文字や絵の内の1枚を昨年から「公益法人人権啓発センター」(岐阜県)から可児市に贈呈された「勇気」の文字をツールにして、学校生活の中に存在する勇気の必要性を訴えることで、人としての大切な心の温かさを皆で示していこうとの企画で実施した。3年と4年生の4クラス102名であった。
ゾウの書いている映像と実際書いた文字開帳には驚きの歓声が上がりました。続いて学校生活での勇気の必要性を描いた、漫画2題を当センター取材での実際の出来事を漫画10コマにした
「きいと君のやさしい思い」と愛知県の道徳教材を漫画5枚にして2人で朗読して勇気の在り方等を演じたりして、最後は、着ぐるみのゾウが舞台に登場して、標語の昨年度の入賞作品中から勇気の入っている標語4篇を垂れ幕にして順次降ろし全員で唱和しながら内容確認し、学年代表にゾウからプレゼントの漫画の下敷き(参加者全員数)に渡された。最後には、校長先生からお礼と喜びの挨拶をいただき、その後、字と桜の絵の展示と共にゾウの着ぐるみとハイタッチ・握手したりしながら喜びあふれた交歓の一時をつくり終わりました。(y・k)