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七夕

七夕の時季になると子どもの頃、近所でいただいた「笹竹」を玄関の柱に括り付け、5色の短冊に願い事を書きそして、折り紙で作った七夕飾りと一緒にぶら下げた事を思い出します。

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうです。手習い事をする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのです。
笹や竹は昔から神聖なものとされていました。天に向かってまっすぐ伸びる姿は、力強さや生命力を感じます。

本センター発行「機関紙ぬくもり」No.73号(7月号)の表紙は、「かぐや姫の散歩道(木曽川渡し場遊歩道)」の写真です。
この写真を見るとまっすぐ伸びた竹が、疲れた心を少しだけ、癒してくれます。