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人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)

ぬくもりまゆちゃん44(84号)思いやりの心

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自分の想いを相手に伝え、理解してもらえることは、子どもにとって自分の欲求を満たす絶好の機会です。

おじいちゃんたちと一緒に行ったホテルランチは、 「まゆちゃん一家」の和やかなひと時でした。

「来年もまた入賞するぞ!」と、きいと君は決意したのかもしれません。

ぬくもりまゆちゃん43(83号)共に楽しむ大切さ

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 子供にとり、母親は、何でも相談できる「信頼と安心」の唯一の人である。

 故に母親は、『魂のふるさと』とも言われる。

 世の生き方を、愛情によって体当たりで守り育てるのが、母親と言われる。困った時怒られても、「何とかしてもらえる」と思う安心のより所。

 母として言うべきことを言い切り、そして共に関わり合いながら、意欲を搔き立てる安心の「オアシス」なのである。

ぬくもりまゆちゃん42(82号)我以外 皆師なり

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「我以外、皆師なり」の言葉は、吉川英二著「宮本武蔵」に出てきます。「自分以外の物事には、謙虚に学ぶ姿勢が、大切とのこと」と、出ています。

人それぞれに、最大の師は、異なります。人生とは、誰でも、今の自分になるまでには、「師との繋がりの連続の後に、今がある」との教えです。

また人間の耳は、二つにつくられ、口は一つにつくられているのは、「話す倍だけ、人の話を聞け!」とのことだと言われます。

こうした語源をもとにした、今回の話です。

  • おじいちゃんは、いつも電車やバスに乗ると、ほとんどの人がスマホに目を通しています。(自分の携帯電話は、一般に「ガラケー」と言われ、永く使っているものでした)
  • なぜ皆さんは、スマホの「(とりこ)に成るか」を、知りたいと前より考えていました。
  • スマートフォンを買ってみるしかないと、思うようになって、とうとう決断するのでした。
  • 娘に買うと言うと、「使えるの!」との発言。何とかなると思い買いました。
  • 説明を見ても、なかなかわからず、困惑してしまいました。
  • その様子を見た、おじいさん大好きの孫は、早速使い方を丁寧に教えてくれました。
  • おじいさんの新しい日常が始まりましたが、全ての操作は、すぐにわかりません!
  • その時には、孫にお小遣いを上げながら、少しづつ楽しく過ごすようになりました。
  • 年寄りになって挑戦する心は、長寿の秘訣だと言いながらーーー。(文責:y・k)

ぬくもりまゆちゃん41(81号)おかえしは何にしようかな?

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 人と人とが、交じり合う拡がりは、コミュニティと言います。

永く生きあう上で大切な関係は、「向こう3軒両隣」だと言われます。

 ちょっとした料理の「おこぼれ」、又お土産を頂くことは、志のしるし

となり、譲り合いの心が始まり、絆が深まるものです。

まゆちゃんの家もおそらくこうした関係を、お母さん・お父さんが築いて

いたのでしょう。それを見て、お礼という行為が、まゆちゃんたちに身に

ついていたのでしょう。

 こうした心ざしは、私たちの人権の啓発も同じです。

「人間が人間らしく幸せに生きていく権利」を現実の生活の中で互いに生き

あっていく事なのです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん40(80号)子どもから教えられること

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まゆちゃんのお母さん達の話題に、標語300字小説の募集のことが、上がることは嬉しい事です。

考えてみれば今回の募集は、標語は22回目、300字小説は15回目なのです。

可児市に住む、多くの子どもは、小中学校の9年間を通し、年一度熟慮して作品とすることは、義務教育の12年間の性格形成する上で、大切な事だと思います。

★「良い学校とは、子ども自身が、どれだけ幸せ感を持っているか」である

(米国教育者・ジョン・デューイ)

きいと君は、お母さんに募集の話を聞いて、数年前に入賞した思い出を大切にしてきました(?)ので、「自分の学校では、どうなっているのか?」と先生に聞いたのでした。

ともかく、先生の行動は素晴らしく、一緒に探し回ったり、その後に自分のクラスの全員でつくろうと言ってくれました。

きいと君の思いが通じ合いました。さぞかし、嬉しかったことでしょう!! (y・k)