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ホーム心のビタミン

「みんな違って みんないい」

  人は皆それぞれで、かけがえのない命を持って生きています。

 「みんな違って みんないい」

 金子みすゞさん(大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人)の詩のように それぞれ違うひとりひとりが、お互いを認め合い、尊重し合って、生き合っていきましょう。

  「私と小鳥と鈴と」 金子みすゞ

 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、

  飛べる小鳥は私のように、 地面(じべた)を速くは走れない。

 私がからだをゆすっても、 きれいな音はでないけど、

  あの鳴る鈴は私のように、 たくさんな唄は知らないよ。

 鈴と、小鳥と、それから私、  みんなちがって、みんないい。