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ホーム心のビタミン

人権教育事業へのご尽力にお礼を!

秋は、読書の時、多くの先人の知識と知恵を得ることができるのも著作からである。
また、今年度のセンターの諸事業も佳境となって忙しい。
先の夏季研修講話と共に、この度の「標語。300字小説」の応募そして先般の「人権本巡回制度」等の当方での学校への人権教育施行事業に多大なるご高配で順調に推移しているのも各学校の人権教育推進員の先生方のご努力によるもので、感謝に堪えない。
そこで、お礼方々拙劣な句を詠んで送らせていただいた。
●黄金にぬくもり光る「わんぱく山」
   今は小さく、今(未来)に大きく
★秋に色付く「わんぱく山」は、子ども等の沢山の思い出の場である。未来に
 母校に帰ってきたとき、大きいと思った山も、自らの成長した姿から
あんなに小さい山であったかと懐かしむ方が良い。
●小さきの心の詩(うた)と思いしが、人を造りて
   母校(南帷子)に凱歌(がいか)を
★この度の「標語・300字小説」も、懸命に考え創る学業の内の僅かなことかもしれないが、いつかこんなうたをつくったと思い浮かべ血肉になれば、子どもは成長するもの、無駄などないもの、そして、いつか立派になって同窓会に参加することを祈ってみたいもの。
●師としての使命の庭に 咲く花の多弁な果(このみ)が
やがて師恩(しおん)と
★こうして、子ども等の育むことは、あらゆるものの職業の内、最高な高貴なことで最高の志の聖職である。多くの個性を持った子どもたちが、ある日あの時の思い出を胸に成長して
やがて、今あるのは、あの時の先生のお蔭といわれ恩師として尊ばれることが、教師冥利である。誰にも真似ることの出来ない仕事なのである。
●昨年も今年もまたも、子供らの  
未来を創(つく)る熱意(こころ)の七色(なないろ)
★昨年に続く、人権教育に注ぐ情熱に感謝しています。標語・300字小説の多くの作品を応募いただきました。多くの先生方の協力にお礼申し上げます。
又人権本の巡回制度についても、このツールを更に生かして多くの子どもへの人権教育に役立てていることに、敬意を申し上げます。ありがとうございます。