「ホーム」へ戻る

ホーム心のビタミン

「天気痛」と「熱中症」にご注意を!

 5月から気温の上昇が激しく、6月・7月とさらに上昇しております。この激しい暑さで体調不良が起こり、救急対応が急増しています。

 宇山恵風氏(医療ジャーナリスト)は、「気圧や気温・湿度の変化で自律神経が乱れることにより、体調に異変をきたすこと」を『天気痛』と言っています。

 特に高齢者や汗腺未発達な子どもたちが屋外で長時間活動すると、この症状が表れやすいとのこと。めまい・立ち眩み・頭痛・片頭痛・大量発汗・倦怠感・こむら返り・筋肉のけいれんなどが起きるそうです。又、体温が37度以上となり、冷やしても体温が下がらず、ふらつきや記憶障害が起こる事例もあります。

 ともかく生活環境の中で自力で治すことは難しい故、事前の対策や予防が不可欠です。

 まずは天気予報を気にかけ、気温や湿度を意識する。屋内外での水分補給はこまめに行う。汗をかいたら、塩分やミネラルの補給を欠かさない。等々、私たちが日ごろ出来ることを心して対応していきましょう!

 私も先日首に巻く『ネックリング』を購入しました。結構快適です♪(少し恥ずかしいですが…(^^)/)(y.k)