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ホーム心のビタミン

「育(はぐく)み」について

 入学式を終え数日後の朝、桜の花が満開の小道を、真新しい大きなランドセルを背負いながらはしゃぎ登校する姿は、和やかでいいものです。多くの友と、勉強や運動を仲良く学び、伸び伸びと成長をすることを願います。

 人は皆、こうして小・中等々の学校を終えて、成人・社会人へと成長していきます。この永い間、子ども達は、子ども同士の交わりと家族の多彩な生活の中で育まれます。

 しかし、子どもの能力や資質は様々です。よって、もって生まれた個性(性格)を尊重して、やりたい志を引き出してあげて、褒め、激励しながら、自信を持たせながら、育むことが大切かと思います。こうしたことからも、親が子どもが伸び伸びとできるように、工夫を凝らしてしてあげることが大切かと思います。

 子どもの成長の、その時々の行動変化の要因を見逃さずに、その時にこそ、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

の「山本五十六の言葉」を思い起し実行してはと思います。

 最近、ある子どもさんの朗報を聞きながら、子どもの家庭教育の大切さを教えて頂きました。(y・k)