「ホーム」へ戻る

ホーム心のビタミン

「心を癒すもの」

 隣家のKさんから手作りの赤飯をいただきました。

 お孫さん(市内に暮らしている息子さんのお子さん)の誕生日が近いため、お祝いに作られたそうです。「Kさんのお孫さんもフカフカに蒸しあげて作った赤飯を美味しく食べたのかな?」と楽しそうに食事する姿を想像するだけで、私も心が温かくなりました。

 親が我が子を思い見守ることは当然なことだと思います。

 しかし、離れて暮らす祖母まで自分のことを大事にしてくれていると分かり、それが子どもにとって今後どれほど心の支えになることでしょうか。

 親子や祖父母との関係だけには限らず、様々な人間関係においても相手への思いやりを忘れず、接していけばお互いの心も満たされて関係も良くなっていくでしょう。

 私も赤飯は、子どもの頃から大好きでしたが、特別な行事にしか食べることがなく、私にとっても貴重な物でした。

 いただいた赤飯を家族で美味しく食べて、心もお腹も満たされました。