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ホーム心のビタミン

「相手を褒めてみよう!!」

 本センターでは、「機関紙ぬくもり」年に3回発行しています。その機関紙は、27,500部(全戸配布)という大量の数を印刷し、可児市の広報に差し込みをしていただいております。

 可児市中の市民が読んでくれている機関紙であるため、良いものを作りたいという思いが強く、内容の検討・校正にはいつも頭を悩ませています。

 表紙には、なるべく発行時期にあった可児市内の風景写真を載せようとしていますが、中々素人が撮る写真にも限界があります。推進員の皆さんに声をかけて、可児市内の風景写真を集めています。

 そんな時、市民の方から1本の電話がありました。

「機関紙ぬくもりをいつも見ています。あの表紙の写真も楽しみに見ています。あの写真は、誰が撮ったものですか?今回の写真は、どこで撮ったものですか?」と話されました。

表紙の写真と言ってもそれほど大きくもなく、プロのカメラマンが撮ったわけでもないので、本当は自信を持って載せてはいませんでした。

しかし、このような嬉しい声を直接聞くことができて、飛び上がるほど嬉しくなりました。そして、その写真を撮ってくれた推進員の方に、すぐに報告しました。

 大人になると褒められることは少なくなります。だからこそ、たまに褒められると嬉しいものです。

 お世辞を言うことと褒めることは違います。お世辞は表面的で心がこもっていません。褒めるところは誰にでもあるはずです。それを見つける発見することが必要です。

 嬉しいことや感動したことがあったら、相手のことを考えて褒める。相手が喜ぶだけではなく、人間関係が良くなってくると思いますよ。