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人権「標語・300字小説」作品応募のお礼

「吉田松陰」は皆さんご存知ですか?
幕末の激動期、松下村塾を主催して幾多の俊才に影響を与え、明治維新へのエネルギーを育て上げました。
松陰の教えは、どんな人でも優れたところがあるという考えのもと、長所を伸ばしていく教育を実施。
この教えは、現代にも通じる教育の基本があるのではないでしょうか。

 可児市では「人権教育」に大変力を入れています。
 市内公立全小中学校が、年間を通じて、各学校様々な人権の取り組みを行っています。
毎年、夏休み期間(7月上旬から9月上旬まで)に本センターでは、人権「標語・300字小説」を募集します。
 標語は、今年で21周年目となりました。
新型コロナウィルスに関連して、作品の応募数は激減するかもしれないと思っていました。しかし、可児市民一般の方をはじめ、公立小中学校は全校の児童・生徒の提出をいただき、応募総数は、2,878作品を提出いただきました。
 この道徳教育は、可児市の子供たちが、心豊かな人になることを願う先生方に協力していただけることによって、継続できています。