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梅雨の体調管理

 気象庁は5月16日東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。梅雨入りは、1951年の統計開始から2番目に早く、平年(6月6日ごろ)より21日、昨年(6月10日ごろ)より25日それぞれ早いということです。

 梅雨の時期は、ジメジメとして蒸し暑く、調子の上がらない時期だと感じるかもしれません。
 東洋医学では、梅雨の時期のトラブル【湿邪】(しつじゃ)が引き起こすと言われています。体の中に余分な水分がある状態のことです。
 体に現れる症状として、体が重だるい・関節が痛む・手足のむくみ、めまいなどがあります。
 その湿邪対策の一つとして、運動をすること、そして汗をかくことです。
 中々、運動はできない方には、半身浴などで、体に溜まった余分な水分を出すこともおすすめです。

「自分は、健康で、体は丈夫である!」と自信をもっている方もみえるかもしれませんが、大事な自分の体は、他人ではなく自分自身が気にかけてあげないといけません。
 もし、体調がすぐれない時は、「自分の体を思いやる」時なのかもしれませんね。