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『世界人権宣言75年』

 今年の12月10日は、世界人権宣言の国連での採択から75年の佳節を迎えます。

 宣言は第二次世界大戦を反省し、惨事を再び繰り返さないため、第三回国連総会で1948年12月10日に採択されました。

 当時賛成48・反対0・棄権8(ソ連など東側陣営の国、サウジアラビア、南アフリカ)・欠席2(ホンジュラス、イエメン)でした。

 1950年の総会ではこの日を『人権デー』として、毎年世界各地で記念行事を行うことが、決議されました。

 現在では、特に人権は国家が守るだけではなく、個々の人々が中心として守るべき普遍的な人権宣言とされており、各県市町村の達成すべき共通基準となっています。