2019年5月20日平成30年度人権教育推進委員会「慕われる先生を目指して」

可児市内小中学校「人権教育推進委員」の教員が、年２回行う研修会議に出席させていただきました。
平成３０年度「人権教育啓発活動」の本センターから各学校へのお願いをパワーポイントを使いながら、説明しました。
この絵は、１０枚ほどあるパワーポイントの最後の所で、のせました。

「先生方は、学校から学校へ通う子どもの保護者へ電話をかけることが、あると思います。
どの親でも学校から、電話があると、『ドキッ』とするものです。
特に、我が子に問題があると思っている親にとっては…
そんな時、学校での良くない点をすぐに伝えるのではなく、初めに学校で、頑張っている点を先に伝えてから、本題に入ると良いと思います。
そうすると、緊張していた保護者の心も少しは、溶けて先生の話に耳を傾けて聴いてくれると思います。
これからも、子どもたち、そして保護者からにも慕われるそんな先生でいてください。」

このような内容の話を先生方にさせていただきました。
どの子にも寄り添える、先生方が増えていって欲しいと願っております。
（M・H）