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ホーム活動報告

第2回「ぬくもり教室(小学校巡回人権教室)」リーダー会開催

 毎年、市内小学校2校ずつ巡回して、その学校の3,4年生を対象に「人権教室」を開催しています。
今年度は、帷子小学校、兼山小学校で11月~12月ごろ行います。
 担当リーダーの皆さんの共通理解として、前回の会議の内容を再確認し、一つひとつ見直して、全員の意見を聞き合わせながら会議を進めました。

 新型コロナウィルス感染症に関連して、学校での予防対策について、気を付ける点などを先生方にお聞きしながら、計画をしています。
 長いコロナ禍、一部の学校ではストレスを発散できずに、「おなかが痛い」「気持悪い」と保健室に来る子どもが増えている。
 しかし、マスクや手洗いの徹底で、インフルエンザなどのウィルスに感染する子の数が減少したとの情報もあります。
 コロナに関連して、学校生活でも厳しい制限が続く中、この長いコロナ生活が子どもの心身に影響を及ぼしています。

 本センターでは、常に「児童のために何が一番必要か」を考えながら「ぬくもり教室」に向けて、今後も計画を練り上げます。
 可児市の子どもたち皆が、誰に対しても「優しい心」で接することができればいいなと願っています。