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ホーム活動報告

可茂特別支援学校 訪問

昨年度から、可茂特別支援学校 人権担当教員の方々と交流させていただいております。

先日、可茂特支の先生方から、本センターキャラクター「ぬくもりまゆちゃん」の4コマ漫画の作品の貸し出し依頼を受けました。
学校では、「人権週間」に向け、様々な取り組みをしています。その一つとして、漫画での子どもたちへの啓発です。
子どもたちの作品と一緒に「まゆちゃん」の4コマ漫画をカラーで拡大して掲示してありました。そして、本センターが募集した「標語・300字小説」の標語入賞作品が数点を抜粋して、貼ってありました。

可茂特支の校長先生は、「この学校は、施設と勘違いしてみえる方がいます。しかし、それは違う。ここは学校なんです。子どもたちが囲われた環境と感じないよう、隣接している学校へ交流したりする活動もしています。」と話されました。

子どもの持つ能力や可能性を最大限に伸ばし、自立し社会参加するために必要な力を養うため、きめ細かい教育をする必要がある。そのため、学校には専門的な知識・経験のある教職員、障害に配慮した施設・設備を活用して指導が行われている。

小学校から、中学、高校と進学するにあたり、ただ通学しているのではなく、今後社会へ出ていく子どもたちの事を考え、知識・技能を身につける。

可茂特支へ訪問させていただき、先生方は、一人一人に応じたきめ細かい指導をしてみえる事を感じました。

今後も人権啓発を通じて、このように横の繋がりを大切にしながら、様々な人たちが「人権意識」が高まるそんな啓発活動を継続していきたい。