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ホーム活動報告

「令和3年度組織体制報告」

本センターは、可児市人づくり課、地域から推薦された方々と一緒になって可児市民への人権啓発をしています。

この度、15年の長きにわたりご尽力いただきました可児市人権啓発センター齋藤会長が、退任されることとなりました。そして、半場推進員代表が、後任として就任されます。
その報告を冨田可児市長、市民部長等に挨拶を兼ねて、会長と共に行ってきました。

齋藤会長の市長への挨拶は、「長い間色々と経験させていただきました。会長という職は荷が重かったのですが、皆さんに助けられてここまでくることができました。事務局をこれからもよろしくお願いいたします。

市長からのお言葉として、「齋藤会長、長い間ご尽力いただきありがとうございました。人権とは、生まれながらに誰もが持っている権利。当たり前なことができていない。そして、本来あってはいけないことが、起こってしまう。立派な憲法があるのにできていないことがある。そこを人権啓発センターが補ってくれている。これからも可児市を担っている子どもたちに伝えていってほしい。」このように話していただきました。
「小さな段階から、人権の大切さを教えていく。そうすれば今後も差別は起こらないと思います。」そう言っていただいた市長のお言葉が心に残りました。

新しい体制の事務局で、これからも可児市民の方々そして、子どもたちへの人権啓発を継続していきたいと思います。