最新の「活動報告」
本センター発行の機関紙「ぬくもり」75号(3/1発行)のリーダー会を開催しました。
掲載内容は、市内一般、小・中学校から応募いただいた「人権標語・300字小説」の入賞37作品。そして、「300字小説」入賞3作品を本センター職員によるイラストにした作品もあります。
もちろん「ぬくもりまゆちゃん」4コマ漫画(No.35)も載せます。
心のドアでは、心温まるエピソードをテーマに他団体の方に原稿を依頼しました。素敵な内容となっています。
3月の「広報かに」に「ぬくもり」を差し込みますので、隅々までお読みいただけると有難いです。
最新の「心のビタミン」
新しい年を迎えましたが、依然コロナ禍は、収まらずに更に厳しい様相です。
コロナウイルス感染症は、
①ウイルス病原体を消滅させるか
②感染しないようにマスク・手洗い・3密をなくし感染経路を遮断するか
③病原体を受態する人の心身の免疫力を強くし「感染しない、感染しても負けない」よう力を付けながら、有効な予防接種ワクチンの開発を待つしか手がありません。
ゆえに忍耐時間がかかるのだと思います。
コロナウイルスの実態把握と同時の攻防戦ゆえに、私たちは、今は、②の感染経路を遮断するしか手を打てないでいます。よって一人一人の生活行動を規制して、「感染しない、感染させない」対応を各自責任で実行するしかない状況です。
人類は、過去にも多くの感染症に遭遇してきましたが、全て解決してきています。
昔の地球は、「生きとし生けるもの」全てのものの平安の住処(すみか)であった事実を理解して、環境保護の精神を大事にしていきたいものです。
今の、こうした閉塞感の味わいは、賢明な社会の礎となり、そして、必ずや新たな支え合いができていくと思います。
「やけっぱちにならずに!」
「希望こそ、そのエネルギーです!」
いかなる困難にも負けずに生き抜くとき、必ずや希望の光が輝くことを信じたいものです。
互いの人権を守り合える環境となるためにも!
一刻も早い、コロナ禍の終息を祈ります。(y・k)(m・h)