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国際人権差別撤廃デー

3月21日は、国際人権差別撤廃デーです。

人権差別の撤廃を訴える国際デーであり、これは1966年の国連総会で制定されました。

1960年3月21日、南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対する平和的デモに対し、警官隊が発砲し、多くの犠牲者が出た事件にちなみ人種差別のための記念日とされました。

日本に入国する外国人は増加しており、令和元年には約3,119万人(再入国を含む速報値)と過去最高となっています。このような状況の中、言語、宗教、習慣の違いから、外国人をめぐって様々な人権問題が発生しています。
私たち一人一人が、人種差別や不寛容の根絶をして、「相手意識の欠落」がないように、心掛けていく必要があるでしょう。